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diaryArchive "2018.06"

メキシコ旅行pt.2 空間作りにため息・・・

旅の楽しみのひとつに空間の使い方を見るのがあります。

特に詳しい訳ではないのですが、建築、インテリア、エクステリアなど見るのが好きです。

メキシコはとても空間の使い方が上手く、大胆さと繊細さがあり、色合いやデザインも魅かれるものが多いです。

細かいディティールまでこだわっているところは見習いたいです。

載せている写真は全部オアハカです

⬇️の2枚はオアハカで泊まったホテルです。

中庭がある建物が多く外観は閉鎖的だが、中はかなり解放感があります。

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植物の大きさ、力強さはラテンならではですね。

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⬇️この感じはため息ものですね・・・

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おそらく資源の関係と統治してた国もあって建物は石造りでヨーロッパ様式の古いものが多いようです。

⬇️の1枚はこれからオープンするホテルです。突撃見学させてもらいました(こういうのは山岸の真骨頂です・・・笑)

またため息出ます・・・

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色味、格子

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タイル

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柱、段差、凸凹が好きです

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歴史と時代の流行が混ざり合い、醸し出す雰囲気。

情報が少ない分、実際現地で感じたものの大きさは相当なものです。

メキシコ旅行pt.1 メキシコといえば、タコスとサボテンは間違ってない

たいへん長らくお待たせいたしました。

別に待ってなかったとは言わないでください。

早めに夏休みをとり5月中頃に10日間メキシコに行って来ました。

思い出が多すぎてどこから話せば良いのやら・・・ですが順を追って行こうと思います。

今現在メキシコは直行便でアエロメヒコとANAとあって、行きは11時間台で着きます。機体も新しいので快適ですよ。

今回の旅はここ数年癒着感が半端ない・・・(笑)charritaの2人と一緒に過ごしました。

オアハカに5年、メキシコシティに5年とメキシコに10年住んでいる山岸とオアハカ出身のエリアスが同行してくれるのは何とも心強く、今思い出しても感謝です。

彼らの車でロードトリップを楽しむのも目的のひとつだったので行程は空港に着いてすぐ車で南に約400kmのオアハカまで約7時間かけて南下。前半をオアハカで後半はメキシコシティで過ごしました。

メキシコシティ国際空港に到着

旅慣れて緊張感がないのか・・・年齢を重ね羞恥心ががないのか・・・これからの長いロードトリップに向けストレッチをやり始めるジュンです・・・

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まずは何事も腹ごしらえ、ハイウェイに入りすぐに建ち並ぶ食堂

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当然タコスです。

これはチーズを挟んだ青トウモロコシのケサディージャ。

写真で伝わってるでしょうか?めちゃくちゃ美味いです。

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ロードトリップの醍醐味は好きな音楽を流しながらたわいもない会話をしたり、何もない大地と広い空をぼーっと眺めたりと気の知れた仲間と過ごす時間はとても贅沢です。

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メキシコといえばタコスとサボテン。これ間違っていません。

ハイウェイの途中で車を止め、彼らのオススメスポットで巨大サボテンと対峙

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大きさ伝わりますかね?

このくらいです。

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二階建ての家のようです。

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急がなきゃならないのに圧倒され、テンションは上がるしで結局長居です・・・

最後の3枚の写真は僕が気に入っている写真で

↑の古老サボテンと自然の中で初めて見たエアプランツです。

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David Hamilton

  • Posted by: utsugi
  • 2018.06.24 10:10
  • cinema

 

少女だけを撮り、独特の世界観で好きな写真家さん。

写真集は見ていたのですがOFFのDVDコーナーで映画もあることを知りました・・・!

写真も素敵ですが彼の撮る映像が言葉では表せないくらい素敵過ぎてため息の連続でした。

 

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『premiers desires』

 

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『愛と追憶のセレナーデ』

 

少し過激な表現もありますが少女の大人への憧れやまだ未熟で純粋だからこその美しさに

惹きつけられる作品が多いです。

 

作品全体の色合いも柔らかい色調が多くガーリー心をくすぐられます♪

 

風になびく髪、柔らかな光、うすいピンクや水色のバレエチュチュ・・・

女の子達がとにかくかわいいです。

 

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お店にも写真集があるので気になる方はぜひ見てください!!

 

laurence flower

  • Posted by: fujimoto
  • 2018.06.20 12:12
  • art | green

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母の日でなくても、特別な日じゃなくてもあげたくなるお花。

もらって嬉しくないなんて人はいないと思います。 

 

友人がやっているドライフラワー専門の花屋さん

「LAURENCE」

ロランス。元々インスタグラムで見ていて、とても素敵だなーと思っていたら

共通の友人が、絶対二人は合うよ!!と引き合わせてくれました。

本人も素敵な可愛い方で、是非母の日のお花をロランスさんで頼みたい!

と思いお願いしました。

 

ピンクの使い方がすごく好みで、ドライフラワーだから長い時間楽しんでくれるのも良い。

母も、これに合うガラスの花瓶を買わないと!と、嬉しそうにしてくれて

こっちが嬉しかったです。

 

お花そのモノも、すごく素敵で好きだし何より、

自分の好きな作品をつくる人から物を買えることは嬉しいことだな、と改めて思いました。

 



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で、インスタグラムもされているので是非見てみてください。

 

ナポレオンダイナマイト

  • Posted by: izumi
  • 2018.06.17 19:19
  • cinema

映画続きですが、

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ご存知の方はご存知、ナポレオンダイナマイト。邦題 バス男

この映画は、なで肩にかなり目が行く。いけてない雰囲気を表すのになんでこんなに

なで肩が分かりやすいんだろうと。見てるとそこばっかり気になってきちゃうんです。

内容はよくある感じの、いけてない主人公が同じくいけてない友達ふたりと奮闘するお話ですが

いじめられっ子だけど、ねちねちやりかえそうとするところも面白いし、

女の子の髪の結び方もなかなかの懐かしくて好きだし、ペドロはつかめなさすぎるけど

かなり勇敢な男だし、おじさんも、お兄ちゃんも、お兄ちゃんの彼女も、とにかくいろんな人が出てくるけど

最終的にはみんないいひとだったのかもしれないと思える不思議な映画です。

いけてない少年ナポレオンが、なぜかジャミロクワイに見えてくる不思議。何とも言えません。