Home > diary > pet > さんちゃん病院へ行く
diary
さんちゃん病院へ行く
- 2007.06.04 19:19
- pet
ここ最近下痢気味なさんちゃん。
薬を飲ませてもなかなか良くならず、ついに
病院行きが決定してしまった。
さんこと言えば、3匹の中でもだんとつ1位で
病院嫌いな猫。
連れて行くこっちまでが、前日の夜から憂鬱な
気持ちになるほどの嫌がり様。。。
当たり前だけど、今日病院に連れて行かれるなんて
知る由もないくつろぎ様。
いつも、行くぎりぎりまでキャリーバッグは出さずに
掃除をするふりしながら、さりげなーく出しているつもりなのに、
どうやら今日も感づかれてしまった。
病院へ行く時のバッグとそれが入っている棚を覚えてしまった
さんちゃん。いつもは頭悪いのに、そうゆうことは
かなり覚えている。。。
そして、危険を察知してそそくさとベッドの下に
もぐってしまった。
どうにかベッドの下から引きずり出し、まずは密室になれる
クローゼットの中に閉じ込める。こうなると、もう大パニック。
狭いクローゼットのなかを行ったり来たり逃げ惑い、鼻を真っ赤に
して、気が狂ったように大声で泣き叫ぶ。
毎度のことだけど、これにはいつも気が滅入る。
にげまどうさんこ。
やっと入れた!って思っても少しの隙間からスゴイ勢いで
出てきてしまう。
興奮しすぎて、鼻が真っ赤。
やっとの思いで病院に到着。
このときには、泣き疲れてけっこうおとなしくなっている。
お尻の穴で体温を測っているところ。
テンパっているはずなのに、なぜだかのどをグルグルならしている。
しかもよだれまで垂らしてけっこう気持ち良さそう。
これもいつものパターンで先生の中ではおとなしくていい子、
ということになっている。
今日はとりあえず、採血をして検査をすることになりました。
悪い病気じゃないといいんだけど。。。
やっと家に帰ってきて安心して顔を洗いだしたところ。
もう病院はかんべんしてー。