503
Style Beyond Borders
- 2025.01.31 20:20

~Style Beyond Borders~
2025年はいつもと少し違った動きをしてみようと昨年から思っていた。
これは個人の性格か性質によるものなのか、大体3,4年経つと現状に少し変化を加えたくなる。
この503ができたのも3年くらい前になる。
そうやって今までも改装をしたり、移転したりと変化を求めてきた。
この感じはありがたいことに夫婦そろってそうだ。
2月半ばに社員研修旅行で台湾に行く。
初めて研修旅行なんてネーミングを付けた。今まではただの社員旅行。
スタッフ間の親交親睦を深めるってのも結果的にはあるし、新たな一面見れたりして経営者からすると発見も多い。まあでも本音は自分達が行きたいから行く(笑)これに限る。
個人的には台湾は1番訪れている国で、初めて訪れてから15年近くなる。
初めても社員旅行だったと思う。
訪れるうちに出逢う人たちは皆とても穏やかで魅力的な人達ばかりだ。
そして自然か必然か繋がりも増えていった。
今回、台湾での文化交流を深めるチャレンジに直ぐに賛同してくれたFUJINTREE355 のみどりさんとSian 。
そしてSianの紹介で台南での場所を提供してくれるOH ROOMのTaohsunさんには感謝です。
やってみたいからやってみる。こんなシンプルな気持ちで今年はやってみる。
ピーチ・メルバ
- 2024.09.13 23:23
上手に歌うのは簡単でも、下手に歌うことは難しい! この言葉を、本当に受け入れる準備ができている生徒さんはどれくらいいるでしょうか? いたとしても、ごく僅かでしょう。生徒たちは微笑んで、「先生には簡単でしょうが、私にとっては違います」と言います。生徒たちは、それでお終いだと思い込んでいるようです。でも、生徒たちの成功の半分は、この金言を本当に理解して受け入れるか否かにかかっています。同じことを言い換えれば、上手に歌うためには、簡単に歌うことが必要なのです
これは最近知った金言です。

先日、近所でよくお世話になっている飲食店でピーチ・メルバというデザートを初めて食べました。
「ピーチ・メルバ?!」とのこちらの反応に名前の由来を軽く教えてもらいました。
数日経ってもその美味しさと語幹にもすっかり余韻が残り自分でも調べてみました。
1880年代半ばから1920年代に活躍したオーストラリアのオペラ歌手ネリー・メルバがロンドンのコヴェント・ガーデンでオペラを演じた際に招待したホテルの料理長がその返礼に演目にちなんだデザートを出したところメルバが気に入り名前を聞いたところ「ピーチ・メルバと呼ばせて頂ければ光栄です」と答えたことが由来だとか。
そのネリー・メルバが自分のメソッドについて出版した書籍の冒頭に載せた金言でした。
どの道にも当てはまる言葉ですね。
右耳の中
T「右耳の中に誰かいますね」
S「え、耳にですか?しかも右耳なんですね?」
T「そうですね、右耳ですね。ちょっと覗いてみましょうか」
T「あー、こちらの方たちではないですね。地球の方ではないようです。違う惑星の方のようですね」
S「えー、そうなんですね」
T「そうなんですよ。しかも、1人じゃないですね。何人かいるみたいです」
S「え、何人いるんですか?」
T「えーと、あー結構いますね」
T「前列、中列、後列とオーケストラみたいになってますね。集まって来ちゃったみたいですね」
S「めちゃくちゃいるじゃないですか!」
T「そうですね、とりあえず出ていってもらいましょうかね」
S「はい、分かりました」
OFF 23rd Anniversary Playlist
- 2024.08.15 13:13
- music

今年で23周年です。
過去にMixCDをお配りしていたのをご存知の方も多くいると思います。5,6枚くらい。
20数年も経つとそのあたりの数字も曖昧になってくるもんですね...
昨今はCDプレイヤーを持っていない人が増えたためCDはやめました。
時代に迎合してしまったわけです。
カセットテープにして欲しい人にだけあげるという逆行する手も頭の片隅にはありましたが、やはり、より多くの方に聴いていただきたく今回はSpotifyとApple Musicでプレイリストを作成しまして、ポストカードにQRコードを載せて7月半ばあたりから店頭でお配りしています。
夏に合わせた感じのプレイリストです。基本的には店で流しているBGMのようなセレクトです。
今回のそのポストカードはお客さんのグラフィックデザイナーNOWPRINTINGのYokoyama Hiraku君にお願いしました。

写真だと分かりにくいですが、ポストカードがトレースペーパーの封筒に入っています。
こんな発想は自分の中からは湧いて来ないのでお願いして良かったです。
やはり自分の枠からはみ出した発想に触れた時は少し自分の中にもそれが入り込んで来るように感じ、得をしたというか、勉強になるというか、喜びを感じます。
今回のプレイリスト作成も同じようなところもあって、今の自分の中のプレイリストの枠から新たな知らない曲に触れて行くことで、何か気分が良くなったり、変わったりして何らかの何かの広がりがあるかもしれないと。そんな想いもあります。
世の中はこの何らかの何かが多く存在していて、そんなのが大切だったりするような気がするわけです。

