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映画紹介

  • Posted by: kuramoto
  • 2020.09.16 21:21

前回に続きお勧めのホラー・サイコスリラー映画を紹介したいと思います。

一作目は「エクリプス」スペインのホラー映画です。原題は「ベロニカ」主人公の名前がベロニカです。

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こちらは1991年にスペインのマドリードで実際に起こった事件を題材に作られた実話で、スペイン警察が初めて超常現象を認めた事件だと言われています。自分はこの前置きを聞いただけでかなりゾクゾクしました。

日々怖い映画はないかないかと探していたところ、Netflixで偶然見つけたこの映画を何気なく見てみたら久しぶりにかなりゾワッとしました。この間お客様に勧めてみたところあんまりだったという評価を頂いたのでもしかしたら人それぞれかもしれませんが、あくまで個人的な見解ですので、悪しからずです。(ショックでした)

現在もnetflixで公開されていますので、気になった方は是非観てみてください!

続いては「search/サーチ」

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こちらはホラーというよりサスペンス寄りの映画ですが、一応スリラー映画としてカテゴライズされています。

こちらは声を大にして誰にでも言えるのですが、めちゃくちゃ面白いです。

映画評価サービスのIMDbでは7.8点、Rotten Tomatoesでは93%という高評価を得ている作品で、映画としては少額なたった100万ドルで興行収入7500万ドル以上を記録しています。その為既に見られていらっしゃる方も多いかもしれません。それでも勧めたいので勧めさせてください、、。

内容は、ある日忽然と姿を消し行方不明となってしまった16歳の少女を、その父親が残された娘のパソコンからSNSを駆使して捜索するという話。

驚きなのが全編102分、最初から最後まで終始パソコンの画面の映像だけが映し出されていて、ほぼ全て画面上で話が進んで行くという点です。その斬新な手法からデジタルスリラーなどと呼ばれています。

そして画面上のみの撮影の為撮影期間はなんと13日間だそうです。その後編集等に二年費やしてこのクオリティの作品を完成させたそう。

パソコンの画面だけ見てて飽きないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それなのに飽きずに見られ、さらに面白いという点が高評価を得ている理由なのかと思います。

余談が長くなりましたがとにかくお勧めなので                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               気になった方は是非観てみて下さい。感想もお待ちしております!

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「目」

  • Posted by: kuramoto
  • 2020.08.31 20:20

今回は、自分が今まで行った中で一番印象に残っている美術展について紹介したいと思います。

世にコロナが蔓延する少し前、2019年11月から年末にかけて、「目」というアーティスト集団による「非常にはっきりと分からない」というインスタレーションが千葉市美術館で開催されていました。

会期中に限り、美術展の中で起きた事の他言、SNS等に書き込む事、展示室での写真撮影が一切禁止されていて、「目」というアーティスト集団においても、展示内容についても多くが謎に包まれたものでした。

今回は会期が終了している事、環境的にも内容的にももう二度と開催することはないと「目」が発表していることを踏まえた上で、中で起こっていた事について書いていきたいと思います。

会場である千葉市美術館に到着すると、中も外も改装中。これは展示によるものではなく実際に千葉市美術館で行われている改修工事によるもので、「目」はそれを踏まえてインスタレーションをするためにこの場所を選んだようでした。

改装中の静かで薄暗い会場に入ると、audienceと書かれたシールを見える場所に貼るよう指示されました。

会場は1階と5階6階、1階のみ撮影可能で5階6階の行ききは自由ですとだけ説明され中へ。

1階は完全に工事中。工事現場の方々が置き去りにしていったような飲み物や散らばった小銭、マネキン等色々なものが乱雑に置かれていました。

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478B5003-974F-4033-88D7-4E0CAE29C8CE.jpeg 天井付近には謎の記号の様なものが映し出されていたので、恐らくこれもすべてインスタレーションの一部。何かヒントがあるかもしれないと見て回りましたがさっぱりでした。

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続いてエレベーターに乗り5階へ、エレベーターは向かい合わせに2つずつ、計4つありどこからでも移動できる様になっていました。

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5階に到着するとこちらも改装工事中で、軍手が落ちていたり、ヒビの入ったガラスの額が散乱したりしていました。ですが一階と違ってアート作品の様な物も展示されていて、時計の秒針の部分だけが大量につるされていたり落ちていたりと、とにかくよく分からない奇妙な空間が広がっていました。時計の秒針はすべて動いていて、動き方に何か法則が、、?等と色々勘繰りましたがこちらもさっぱり。

訳の分からないまま6階に向かうと、そこで初めて衝撃を受けました。

今確かに5階から6階に上がってきたはずなのに、そこには5階と全く同じ空間が広がっていたんです。落ちていた軍手の場所も、額のヒビの入り方も、落ちている秒針の不気味な動き方も何から何まで全てが一緒、困惑して鳥肌が立ちました。

本当にどこにも違いは無いのか確かめるために4つのエレベーターを使って何往復もしていると、仕舞いには違いを見つけるどころか5階、6階のどちらにいるかすらわからなくなりました。軽いパニックを起こしながらも、違いを見つけたい一心でウロウロし続けました。

そうこうしていると突然audienceシールを貼っていないスタッフの様な方が登場。その方は展示物を動かし始め、そしてその動かしたものを元の場所に戻すという行為を繰り返し行い始めました。それを見てまた困惑し、そのままもう一つの階に行くと、やはり同じ場所で同じことを繰り返している人がいました。

問題はここからなんですが、なんとさっき違う階で物を動かしていた人と同じ顔をした人が同じ様に物を動かしていたんです。ここで再び大鳥肌。その異変に気が付いたaudienceの方々は皆ざわざわしていました。

結局空間の違いも見つけられず、インスタレーションそのものの意味も全く理解することが出来ないままパニックで会場を後にすることになりました。

しかし、そんな「よくわからない」の感情のまま会場を後にした同志たちが集うLINEのオープンチャット(掲示板の様な物)があることを知り、早速参加。中では、ここが違ったんじゃないか、実はエレベーターは動いておらず同じ階にずっといたのではないか、等と沢山の憶測が飛び交っていました。ここでもやはり誰も何もわからず。

そして会期最終日、自分は立ち会えなかったのですが「目」による今回のインスタレーションについてトークショーが開催されたらしく、チャット内の全員がネタバラシを楽しみに待ち望んでいました。が、ここでも特に腑に落ちるような説明はなく。

唯一わかったのが、5階6階はちゃんと存在していて「目」の方たちは本当に全く同じ空間を作り上げていたという事、そしてその違いを探し回る来場者自身もインスタレーションの一部にしてしまおうと考えていたということでした。

ちなみに2つのフロアに同じ顔をした人間がいた事に関しては、とても良く似た顔の双子をオーディションで募集してスタッフに使っていたとの事でした。まさか双子だとは思わない来場者たちは、一種の恐怖体験をしたと思い込みパニックを起こすわけです。どちらにせよ、完全再現然り、同じ人間がこの様な事を考え付き、やってのける事実自体に恐怖を覚えました。ガラスに全く同じ様にヒビを入れた方法がどうしても気になるところです、、、。

このインスタレーションの余韻は未だに残っていて、美術館が好きな方にはつい話したくなってしまいます。そしてこの二度と開催されないと言われている奇妙な展示に立ち会えた事に若干の誇りすら持っています。

「目」という謎のアーティスト集団。発想がぶっ飛んでいてとにかく面白いので、これからも要注目して追いかけていきたいと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆様も是非次のインスタレーションには足を運んでみて下さい。

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オラファー・エリアソン

  • Posted by: kuramoto
  • 2020.08.05 11:11

先日、自粛が明け次第すぐに行きたいと思っていた東京都現代美術館で開催されている、オラファー・エリアソンの「ときに川は橋となる」と言う展覧会に行ってきました。

エリアソンは自然現象や環境問題、再生可能エネルギーなどに着目してインスタレーションを行っていて、日本では約10年ぶりの大規模個展だそうです。

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2、30年先の自分の生きていく未来の環境について考えさせられる展覧会でした。

上手く言葉では表せませんが、自分は静かな空間で芸術や建築をみている時間が凄く好きで、気持ちがスッとします。

久しぶりにその感覚を味わえ、とてもいい時間を過ごすことができました。

世がこうなる前までは、よく休みの日に全国の気になる美術館を巡ったりしていたので、また安心して色々なところを巡ることができる世の中に戻ることを願っています。

エリアソンの個展は9月27日まで開催されているそうなので、気になった方は是非行ってみて下さい。

これからも美術展に行った際には紹介していきたいと思います。

ホラー映画愛好家

  • Posted by: kuramoto
  • 2020.07.26 17:17

基本的には理解してもらえませんが、僕はホラー映画が大好きです。

年間何本ものホラー映画やサイコスリラー作品を観ていて、あれ見たことある?と聞かれる様な作品は大体見ています。

大半の方と同じように自分も幼少期はホラー映画が大の苦手で、かの有名な着信アリのBGMを聞くだけで号泣していました。

ところが何を思ったのか、一度しっかりと集中してホラー映画を観てみようと思い立ち、

日本の傑作ホラー「灰ぐらい水の底から」を鑑賞しました。

内容は物凄く怖いのですが、終盤は感動する物語になっているホラー映画で、その緩急がとても面白かったんです。

ホラー映画は怖いだけと思われがちですが、基本的に伏線などが張り巡らされていて、尚且つ物語がしっかりしているものが多いんです。ハラハラした緊張感を味わいながら濃い内容の物語を楽しめるので、見終えた後に疲労感と満足感の両方を感じられます。

言うなれば絶叫マシーンと同じ感覚ですね。

今はホラー映画を見ても基本的に怖いと思う事がなくなってしまい、日々心からゾッとできる映画が無いかを探しています。

ゾッとする様な怖い作品をご存知の方は是非教えて頂ければ幸いです。

ホラー映画愛が溢れて長くなってしまいましたが、今回はそんなホラー映画愛好家の僕が個人的にこれは怖かった、面白かったと感じた作品を1つ紹介したいと思います。


「ドント・ブリーズ」


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割と有名な作品なので見られたことのある方も多いと思いますが、所謂お化け映画ではなくヒューマンサイコスリラーです。

軽くあらすじを説明させて頂くと、とある学生の空き巣集団が、失明したおじいちゃんの家に大量のお金が保管されているという情報を耳にし、格好の餌食にできると考え余裕しゃくしゃくでそのおじいちゃんの家に侵入するのですが、そのおじいちゃんは実は元軍人のサイコパス。逆に閉じ込められ家中を追いかけまわされるといった話です。

そのおじいちゃんは目が見えない生活に慣れているので家の中で自在に動き回れますが、普段目の見えている生活に慣れている人が部屋を真っ暗にされたらまともに身動き取れませんよね。それに踏まえて、題名の通り息をするほどの小さな物音にも反応するとても耳のいいおじいちゃんなんです。

そんな状況下で追いかけまわされる恐怖やたるや、、

こちら、全て序盤に明かされる情報でまだまだ盛り沢山な内容ですのでご安心を。
(酒井さんにいつも勧めてくれるのはいいけど話し過ぎだと怒られます)

自分はこの作品を映画館で見た時に今までで一番恐怖を感じ、その緊迫感からか見終えた後に物凄く疲弊しました。視聴者側を引きこむ様な構成で作られていて見ているこちらまで息を止めてしまうほど。

只、映画館で観たという点も恐怖の助長に大きく関与しているかもしれないので、これからご覧になる方は部屋を真っ暗にして、音量を大きくしてご覧いただけたら、臨場感、先入観が倍増してより楽しめるかと思います。

もしこの記事を読んで観て下さった方がいましたら、是非感想をお聞かせ頂けたら嬉しいです。

他にも紹介したい作品が沢山あるので、このホラー映画の紹介はシリーズ化して定期的に更新していきたいと思います。


次回も是非お楽しみに。



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子猫を飼い始めました

  • Posted by: kuramoto
  • 2020.07.03 20:20

最近、子猫を飼い始めました。

猫を飼うなんて考えてもみなかったのですが、酒井さんの友人が里親を募集していた事をきっかけに里親になることに。

実際に飼い始めてみて、想像をはるかに超える可愛さと癒しで日々悶絶しています。

名前はキイちゃん。メスです。

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自分の好きな芸術家のクリスチャンボルタンスキーから呼びやすい様に2文字をとって名付けることにしたんですが、クリ、ボル等どこをどう取っても可愛い名前にならなかった為最後のキー部分を取りキイになりました。

個人的には気に入っているのですが他スタッフからは不評で、オーナーのお二方に関しては完全に無視してクロと呼んでいます。それもまた良しです。

黒猫なのですが、根元の方の毛が白くて薄っすら縞模様が入っているスモークタビー(黒虎)という珍しい毛並みの猫ちゃんです。

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あー可愛い。

引き取った時はまだ生後1カ月半くらいだったので、家に一人ぼっちにしておくのは心配ということで酒井さんがお店に連れてくる許可をくださり、スタッフ皆がキイちゃんの面倒を見てくださいました。おかげでかなり人慣れし、懐っこい猫になりました。こちらは初めてOFFに来たときのキイちゃんです。

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酒井さん純さんは猫愛好家としてもかなりベテランなので分からないことは何でも教えて下さいます。かなり心強いです。こんなサロンが他にあるでしょうか。感謝が止まりません。

そんなキイちゃんも既にお留守番できるようになり、先日生後3カ月を迎えました。

帰る度に大きくなっている気がして、成長の早さに驚かされています。

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帰ったらまずキイちゃんを抱きしめることが日課になり、日常を送る中で段々自分の荒んだ心が浄化されてきている気がしています。

猫って素晴らしいですね。

OFFのお客様にも猫を飼っている方が沢山いらっしゃるので、これから施術中に猫について教えて頂いたり色んな家庭の猫事情を聞く事がとても楽しみです。

このブログを読んで下さっている猫愛好家の方々も是非自分と猫トークしましょう!

最後にキイちゃんの天使の様な寝顔を添えて終わりたいと思います。

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