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diaryArchive "2019.01"

arrange style

  • Posted by: fujimoto
  • 2019.01.31 17:17
  • beauty

ロングヘアが可愛いお客様

帰り際に簡単なアレンジをするんですが、お客さんのカラーのヘアゴム(太いやつ)が可愛いので使ってアレンジしました。

自分では細いゴムを使う事が多いので新鮮でした。

使ってみるとかわいい!

ロングヘアだとアクセントになっていいです。ミディアムでも合うと思います。

ボブは使い方によってポップになり過ぎるかもなので、長めの方が抜け感があって

マッチすると思います。

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最初は、右に一つまみ髪の毛の束を残してそれをグルグルとゴムのように巻きつけます。

その上でからゴムをずらすようにつけておしまい。

毛先がカール感があると、グルグル先に巻きつけてでた毛先もニュアンスになって良いです。

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もう一つは、シンプルに三つ編み(最初は少し編み込みから初めて)

三つ編みがまるく太くなるようにギュって編んで最後にまたズラしてむすぶ!(私はズラして結ぶのが唯好きなだけかもしれません。)

 

ロングヘアって、シンプルにしただけでも少しのアクセントを加えるだけで

バランスが変わっていいんです!毛先がカールついているか、ストレートなのかも全然違う雰囲気になる!

長いってだけで少し異質なニュアンスになって好きなんです。

 

ゆるいニュアンスにもタイトにも是非、ゴムをねじってアレンジして見てください。

いつもとちょっと違うバランスになりますよー。

Mary Shelley

  • Posted by: utsugi
  • 2019.01.25 20:20

 

年明け一本目の映画。

『メアリーの総て』を観てきました。

19世紀のイギリスが舞台。18歳で『フランケンシュタイン』を書き上げた少女の

怪物が産まれるまでの壮絶な人生を描いたお話です。

 

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主演はエル・ファニング

200年前に生きた少女のお話ですが現代にも通ずる思想の持主で女性であるが上に悩み、葛藤し

当時の社会常識に立ち向かっていく少女から女性に成長していく過程が生々しく胸に刺さるものがありました。

 

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この映画を観るまでフランケンシュタインは恐ろしくて冷酷なモンスターという印象が強かったのですが

メアリーの人生でおきた喪失や悲しい出来事が怪物に投影されていてとても人間味のある

キャラクターであると知り、小説の見え方も変わりました。

 

物語ももちろんですが1800年代の衣装がとても素敵でメアリーの髪型もとても可愛いので

そこに注目するのも楽しいと思います!

そしてエル・ファニングの透明感が半端じゃないです。笑

 

お時間ある方はぜひ!

cafe zum Lowen

  • Posted by: fujimoto
  • 2019.01.24 20:20
  • travel

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前回のベルリンブログからだいぶ時間がたってしまいました。。

時間がたっても、いつ思い出してもすごく楽しかった、cafe zum Lowen(カフェツムローヴェン)の話を。

 

ベルリンから特急電車で1時間半。そのあとバスに30分。

バスの道のりでは、馬も羊も牛もいるのどかな自然の中に

cafe zum Lowenはあります。

日本人の女性がされている素敵なお店。暖かい季節の週末だけオープンしているお店。

ベルリンに住む友達に絶対ここは一緒に行きたい!と連れてきてもらいました。

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バスが到着した場所。教会だそうです。

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元々温室だった建物がカフェになっていてそこの前にはガーデンが広がります。

そのまま森みたいになっていて、到着して少しみんなで散歩しました。

(ちなみにベルリンの電車、週末になると団体割引がすごく安くなって、ベルリンに住むお友達3人と行ったので往復22ユーロのところを8ユーロくらい!!になりました。日本にもこんなのあればいいなと思います。)

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散歩をしたら、お昼ごはん。

カレー2種や、押し寿司、おにぎり、があって私はカレーに。

散歩したあと、外の席でみんなでごはんを食べたら、ちょっと涙でそうなくらいいい時間でした。

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野菜を売りにきてる人がいたり、隣では魚をスモークさせた料理も食べれたり、

リゾプリントのギャラリーがあったり。

ご飯をたべたら、湖の近くまで行って昼寝しました。

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ベルリンに住んでいる人とかは週末車で来て、自然を楽しんでごはんを食べて帰るそうで

なんて素敵な週末の過ごし方なんだ!!と思いました。

都会も楽しいし、今自分が住むのは、のどかな場所ではないと思うんですが

こうやって自然のエネルギーをチャージすることは私にとって、とても大切なんだと改めて思いました。

 

中心部より時間はかかりますが、これから春になってベルリンに遊びに行かれる方は是非行ってみて欲しいお店です。

泉ヘアカタログ

  • Posted by: honami
  • 2019.01.24 18:18
  • etc

 

たまに、お客様に「髪って自分で切るんですか?」と聞かれたりします。

いえいえ、まさか!!

どんなに腕のいい美容師でも、切れるには切れるかもですがぜっったい上手くは切れないと思います。

後ろを切る時とか、想像したらきっとまるで大道芸のような。(笑)

前髪ぐらい。。。とか思いがちですが、できればストーップ!

私も前髪が短いので気になるスピードが早くてどうしても誰にも切ってもらえない時にたまーに自分で切っちゃったりしますが。。。

やっぱり誰かに切ってもらった方が断然綺麗だな、と思います。

どうしても、、、!と言う時には方法があるので聞いてみて下さい。

適当にやるととんでもないことになる可能性、大ですよ。。。

なので基本的にはおすすめしません!(笑)

 

OFFでは基本的にスタッフ同士で髪を切っているのです。

わたしは最近よく泉ちゃんと藤本さんの髪を切ります。 

(藤本さんの写真が無かったので今回は泉ちゃん特集で!)

 

お客様によく、泉ちゃんを見てあのぐらいのコンパクトボブにしたいと言われます。

泉ちゃんは襟足の位置が普通の人よりだいぶ高いところにあるのでミニマムなボブにできるのです!

なので、襟足の位置が高ければこのぐらいにすることも可能です。

 

これは前回 ↓

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泉ちゃんは直毛で切りたての毛先がなじみにくいので毛先に丸みをつけてなじませています。

ウェットで切った後毛先をなじませるのにセニングで少しすいて、乾かした後も少し量をまびいて切っています。

そしてストレートアイロンでボリュームを落として終わり。

 

そしてこちらは今回 ↓

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ウェットの段階で真っすぐなラインでカットして、セニング(すきバサミ)を襟足の内側以外使わずに切っています。

そして乾かした後にドライカットはほとんどせずに、ストレートアイロンを通して終わり。(ちょびっと毛先を内側に入れてます)

そう、泉ちゃんのブリーチ毛にはストレートアイロンは欠かせないのです!!!

なぜならブリーチのダメージでただ乾かしただけだとめちゃくちゃ広がるのです。。。

 

前回と比べて今回の方が毛先に厚みがあるのが分かるでしょうか?

ノーセニングなのでかなり重めですが、アゴ上のボブでAラインをより強調させたいときはこのぐらいボテッっとした重さを残すのも可愛いです! 

少しのカットの違いでも、同じ長さでもこんなに変わります。

マイナーチェンジしたいときにこういう方法もおすすめです!

 

スタッフの髪を切ると、数日後、数週間後、数ヵ月後と自分が切ったスタイルの経過が見れるのも楽しみのひとつなのです。

私的、ボヘミアンラプソディー

  • Posted by: izumi
  • 2019.01.23 17:17
  • cinema

去年と元旦、2回見たボヘミアンラプソディー

観た方も多いと思いますが、私の感想を少し

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クイーン世代じゃない私は、有名な曲は知ってるかなくらい

タイトな白のタイツを着てる人、が私のフレディのイメージでした

純さんにすすめてもらって一人で観に行った初回

ストーリーはありがちかなと思ったけど、そんなにファンでもない私でも知ってる曲の数々に鳥肌が立つし、

途中からこの人エイズで亡くなったんだっけ、、と思い出してからは涙が止まらなかった

波乱万丈の人生ではあるけど、ここまで胸に来るのは少なくとも私はクイーンの曲によるものだと思う

ロックなのに、なんてドラマチックな音楽を作る人なんだろうと 劇場型?

今でもクイーンの曲をCMやらなにやらで聴くせいで、

フレディは5年程前に亡くなったとばかり思っていました

中学のときの英語の授業でクイーンのI was born to love youを聴きながら穴埋めしたり

高校のときの文化祭のクラスの出しものでDon't stop me nowで踊ったりとか

意外と私の学生時代にもなじみがありました

見終わってからと言うもの、実在した人なのでエピソードがたくさんあってさらに夢中になり

パンフフレットに出てた、日本に来たときのボディーガード伊丹さんの話もよかったです

今は純さんにジムハットンの本をお借りしているのでまだまだ余韻はつきあせん