diary
芸術の秋
- 2017.11.24 12:12
- art
とはよく言ったもので、
なんだか最近気持ちのいいお天気の日が多いからなのか、
すがすがしい気持ちで心が穏やかだからなのか(笑)、
本を読んだり、美術館に行ったりしようかなと思う日が多いです。
気になる展示が多いので、最近よく上野に行っています。
ちょっと前に行ったときはまだだったのにこの前行ったら
もう紅葉が始まっていて、すごくきれいでした。
今回は前から気になっていた東京国立博物館でやっている
特別展「運慶」を、観に行きました。
運慶って、昔教科書に出てきたよなあ。。。ぐらいしか知らなかったのですが
これがまた、すごく面白かったのです。
行ってみようと思ったきっかけは、東京藝大に通うお客様とその話になって、
学校の教授があんなに国宝級の仏像が揃うことなんてない
と言っていたと聞いて気になって行ってみました。
学校の歴史の授業で習ったときは、「へえ。」ぐらいにしか思ってませんでしたが
実際に見る仏像は今にも動き出しそうなぐらい写実性が高く美しい物ばかりでした。
特別展を開催していた東京国立博物館
日本最古の博物館だそうで、歴史を感じる建物でした。
建物見物に、また近々ゆっくり行きたくなりました。
最近は陽が落ちるのが早く、出た時にはもう外は真っ暗でした。
本当にこの日は気持ちいいほどの晴天で、星空と(星は写らなかった)
ライトアップされていた重要文化財に指定されている表慶館が綺麗でした。
ここは展示期間中のみ開館しているそうで、
今回は時間が無くていけなかったので次回行ってみたいです。