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ROMEO and JULIET
夏からずっと楽しみにしていた舞台。
マームとジプシー 「ロミオとジュリエット」
を観てきました。
会場は池袋にある東京芸術劇場!
去年、初めてマームとジプシーの舞台「cocoon」を観たときもここでした。
地下の会場にワインレッドのソファがあって幸せな場所に感じます。
全作品の脚本、演出を務める藤田さんの舞台は、初めて観たとき
動作に、展開についていくのにいっぱいいっぱいで、そしてその感覚が心地よくて
最初の方から衝撃でなぜか涙が止まりませんでした。
今回の衣装が大森ようこさんと言うこともあり、更に楽しみにしていた
ロミオとジュリエット。
なんと前から4列目の席でみることができました。
ヘアメイクは池田慎二さん。
ボリューミーなヘアも、斬新なメイクも、もっと近くでまじまじと見たかったです。
今回の舞台は5つのシーン、二人が出会って、終わりまでの物語を逆再生するというもの。
恥ずかしながらロミオとジュリエットの内容もだいたいしか知らなかったんですが
藤田さんの舞台によくある
リフレイン でストーリーもすらすら入ってくる。
約2時間、私の頭の中はここ最近では味わったことのない感じに
ぐるぐるミックスされて、間、あいだの演出にきゅんとして
気づいたらまた涙がでてました。全然悲しいシーンでもないのに。
本当に素晴らしい作品をみることができて幸せでした。
嘘のないかっこいいものに出会うと、私も私のすべきことをやる!!(暑苦しい)
と改めて思います。
これからも見続けたいと思った、マームとジプシーの舞台でした。