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日々の本 3

  • Posted by: fujimoto
  • 2016.05.25 13:13
  • book

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日々の本 三回目です。

今回のテーマは地域編!(??)

 

その土地のことを書いていて好きな二冊を。勝手に!

【親愛なるキティーたちへ】

小林エリカ

 

アンネフランクの日記

アンネと同じ誕生日に生まれた父の日記を二冊抱え旅された。

わたしは本を読むスピードがゆっくりだと思うんですが

特にこの本は時間をかけて読んだ気がします。

 

文章も絵もですが

小林さんの字がとても好きなんです。

 

近藤聡乃さんの書く字や 大原大次郎さんの文字も好きなので

文字好き??

なのかもしれません。

 

【もしもし下北沢】

よしもとばなな

下北沢を舞台にした、家族のお話、父を失った女の子の話です。

自分の気持ちを見つめようと思う本です。

よく行くタイ料理屋さんがでてきたり、コーヒー豆屋さんが

主人公と男の子が出会い場所だったりして

すごく身近でうれしい気持ちになります。

 

あとで、このお店のことはどこのことをいってるんだろう??

なんてグーグルマップで地図検索してたくらいです。

 

よしもとばななさんの哀しい予感を高校生の時によんで

そこから本を読むように。

それまで、読書感想文すら

小説原作の映画化されている、映画をみて書いてたくらいなんです。(先生ごめんなさい)

  

そんな高校生が衝撃をもらったのは、ばななさんの作品でした!

いつも行ってるお店がでてきたことは、

ばななさんファンの喜び。。にやけました。

 

今の季節はさわやかな作品を読みたくなりますね。

 

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